先輩社員

設計デザインセンター 構造チーム

崇城大学 工学部 建築学科 卒


これまでのキャリア:

レイアウト設計(3年間)→ 構造計算(2年目)

※所属部署・勤務年数などは取材時時点のものです

仕事内容:

地震が来ても大丈夫!!本棚から中二階等幅広い部材の構造計算!

日本は地震大国です。いつどこでどんな地震がおきるかわかりません。特に最近では、比較的大きな地震も頻繁に起きており、地震に敏感になっています。

そんな怖い存在の地震に対して、打ち勝てる棚を造り出すのが私の仕事です。いくら地震に打ち勝つと言っても、ゴツゴツな棚を造るのはナンセンスです。より無駄が無く、よりスマートな棚を造り上げる為、現状には満足せず、常に前進していくのが、構造計算だと思っています。

この計算方法で合っているのか、もっと他の可能性は無いのか、自問自答し、常に客観視しながら計算する事を、大切にしていきたいと思っています。

仕事で嬉しかったエピソード:

説明した後の”なるほど!”拝聴時

なぜ、この計算をしたのか?この数値の意味は何なのか?等、聞かれる事は良くあります。

常に提出する書類には責任を持って計算しているので、とっさの問い合わせに対してもすぐ対応する事が出来ます。説明してて、相手から”なるほど”を頂けたら私の考えを理解して頂けたという事ですので、とてもうれしいです。

しかし、いくら自分で考えていても気付かないポイントは結構あるものだと思います。その時は素直に聞き受け、新たな課題とし、より柔軟な発想が出来るように努めようと思っています。

金剛を選んだ理由:

みんないい人!ゆえに向上!

崇城大学の目と鼻の先にあるKONGOは、ドーンっと工場を構えており、夜になると青いネオンを発しています。(現在は工場は嘉島町に移転)”どんな会社?”から始まる、WEBや説明会等で調べていきました。

そのうちに、感じたことは、KONGOで働く方々はとても明るく、覇気がある事でした。仕事の関係でも携わる事も多いのですが、プライベートでもとても充実した人間関係を養われており、とても魅力を感じました。同じ仕事をしていく上で、人間関係が良いことはとても大切な事ではないかと思います。

同じ意識を持った仲間であるゆえ向上していくのではないかとも思います。もちろん、それだけではないですが…重要な1点ではないでしょうか…?

就活生へのアドバイス

大学で学んだことを生かす仕事だと、とてもやりがいが有り、充実しております。

しかしながら、周りの環境を大切にしていなければ、成り立つことではありません。

人は誰も一人では何もできないと思います。今からでも一人一人の出会いを大切に、前向きに明るく頑張って下さい!