先輩社員

施設事業チーム

熊本大学 文学部 文学科 卒


これまでのキャリア:

営業支援(1年目)

※所属部署・勤務年数などは取材時時点のものです

仕事内容:

図書館関係の営業支援

設計事務所への営業活動

図書館関係の営業支援および、設計事務所への営業を担当しています。

図書館の新築・改修情報の収集・発信や、書架のレイアウト、図書館家具の初期提案などを行います。

書架の配置、イスの置き方ひとつとっても、利用のしやすさは変わってきます。いかに本を探しやすく、居心地の良い図書館にできるかを常に心がけています。

併せて、図書館見学に赴いたり、図書館関係のセミナーを受講することで、実際の利用状況や、トレンドを把握することも仕事の一つです。まさに「空間をデザインする」という言葉がぴったりの部署です。

そして、空間デザインには、設計事務所との密な連携も欠かせません。

設計段階で弊社製品を採用していただけるよう、営業を行っています。設計コンセプトに見合った、より良い提案を行うために、日々勉強を重ねています。

仕事で嬉しかったエピソード:

お客様の「使ってみたい」というお言葉

一年に一度、「図書館総合展」という図書館関係の企業や関係者が集う展示会が行われています。その場で、初めて来場者の方への対応をする機会に恵まれました。

初めは緊張して上手く話せませんでしたが、先輩方の説明の仕方を参考に、お客様が実際に使っている場面を想像して頂けるような説明を心がけました。

その成果か、「うちでも使ってみたい」「こういう風に使ってみたら面白いかも」とのお言葉を頂くことができました。

書架も家具も、ただ納めて終わりではなく、利用者が居て初めて完成します。

お客様とのかかわりを通して、改めて、現場や利用者の想いに沿った提案していきたいと感じました。

金剛を選んだ理由:

司書さんに恩返しできる仕事&資格取得の支援制度がある会社

学生時代、図書館に大変お世話になり、図書館関係、特に司書さんに恩返しできる仕事に就きたいと考えていました。

そんなとき、学内のOB講演会で出会ったのが、金剛です。

調べていくうちに、とあるインタビュー記事の中での「現場の負担を少しでも減らしたい」という言葉に共感し、この会社を志望しました。

また、就職活動中は、資格取得の支援・技能手当制度がある会社を探しました。学生時代、趣味で勉強していたことが全く別の分野で役立った経験があり、業務に関することだけでなく、幅広く勉強する機会を作っておきたかったためです。

入社後半年のうちに、二つの資格に合格し、現在も、新しい資格取得のために勉強を続けています。

就活生へのアドバイス

まずは、気負わずいろいろなイベントにふらっと顔を出してみること。義務感に追われて就職活動をするのではなく、ふとした瞬間の出会いを大切にして下さい。

次に、会社を選ぶポイントに優先順位をつけること。仕事の内容、福利厚生、社員の人柄など、これさえしっかりしていれば大丈夫というものを設定して下さい。

最後に、一人で抱え込まないこと。就職活動中はとかく思い込みにとらわれがちです。誰かに話す、紙に書き出すなど、考えを整理する機会を設けて下さい。