先輩社員

私の業務は、専門スタッフとして三者（お客様・担当営業・協力業者）のコミュニケーションを成立させることです。

案件に関わる人々が共通の認識を持ち一丸となって仕事に取り組める様、無駄のないスケジューリングや専門知識に基づくわかりやすい資料作りを行っています。

私たちは仕事として働く限り、必ず利益を出さなければなりません。

それは我々の仕事を手伝ってくれる協力業者も同様です。ですので、私はお客様に喜んで頂けることはもちろんのこと、協力業者に利益をもたらせた時に大きな達成感を感じます。

お客様と協力業者。二方向から感謝の気持ちを受け取ることができる今の立場は責任も感じますが、とても役得だと思っています。

私は大学入学時から、専門性が活かせる仕事に就きたいと考えていました。そのため、日頃から目にとまった企業を片っ端から調べ、来たる就職活動に備えていました。

そんな中、大学3年時に履修した資料保存論という講義の中で、偶然弊社の商品を使用する機会がありました。全く聞き覚えのない会社でしたが、勤務条件から企業理念まで私の希望とぴったり。しかも、大学のすぐそばに本社があるということで親近感も湧きました。

"運命の人と出会った時は電撃が走る"とも言われていますが、私も今の就職先を見つけた時は同じ感覚を覚えました。

皆さんの中には、焦りや不安から就職活動に対して妥協や諦めをつけてしまっている人もいるかと思います。しかし、そんな皆さんに知っていて欲しいのは"就職活動は今だけではない"ということです。

自分の将来が描けない人や結果に納得できない人は何度でもトライして下さい。皆さんの人生には、たった数ヶ月で決着をつけるには勿体ないくらいの時間が残っています。やり直しも自由です。しっかりと考え、目先の物事に惑わされずに判断を行ってください。