先輩社員

文化財・環境チーム

京都女子大学 文学部 史学科 卒


これまでのキャリア:

企画(3年)→ 仕入調達(3年)→ 文化財関係の営業支援(2年目)

※所属部署・勤務年数などは取材時時点のものです

仕事内容:

文化財案件の専門部署

美術館や博物館には、館が所有する作品や資料を保存するための「収蔵庫」という部屋が設けられています。金剛は棚だけではなく、この収蔵庫メーカーという一面も持っています。

私が現在所属しているのは、そんな文化施設案件に特化し、営業支援(サポート)を行う部署です。

お客様だけでなく、各協力業者の方々とやり取りをすることもあります。専門的な知識やアドバイスを求められることが多くまだまだ勉強中ですが、施設ができあがるまで、提案~設計~施工~品質管理など一連の流れに関わることができるお仕事です。

仕事で嬉しかったエピソード:

自分の仕事がお客様の役に立ったと感じる時

私たちの部署では収蔵庫内に配置する棚のレイアウトを考えたりする機会が度々あります。

作品の保管形態やお客様の使い勝手を思いながら考えた提案に対して、お褒めの言葉をいただいたり、物件が順調に進んでいくのをみていると頑張ってよかったなぁと思います。

お客様とやり取りをするのは営業担当さんがメインですが、そのサポートとして、自分の仕事が役に立ったと感じる時はとてもうれしいです。

金剛を選んだ理由:

博物館・美術館に関わる仕事がしたい!

大学時代に学芸員課程の勉強をしていたので、漠然と博物館・美術館に関わる仕事がしたいと思っていました。

博物館というと学芸員職が注目されがちですが、就活を通して、博物館を建設・維持するにあたってはたくさんの業種の方々が関わっていることが分かりました。

その中でも特に、収蔵・保管に特化した収蔵庫メーカーとしての金剛を知り、自分もそこに関わってみたいと思ったことがきっかけです。

就活生へのアドバイス

就職活動では、希望通りに進まないことも多くあるかと思いますが、

一つの業界・職種に拘らず、視野を広げて自分に合った企業に出会ってほしいと思います。